|
(2年制・昼間部・35名定員)
|
プロ技術経営コースカリキュラム(2年次 ※1年次は調理師コースの内容に準じます)
※このコースは将来の独立経営を強力にバックアップします。
|
●講 義
・応用情報処理 (1年次に身につけた基礎を元にメニューから会計までコンピュータで処理します)
・経営学(経営学の概要・経営管理・生産管理・マーケティング・財務管理・企業形態・経営組織 他)
・食育 (食育の意味・普及 他)
・ビジネスマネージメント (ビジネス人になるための各知識・ビジネスマナー 他)
・社会学(社会とは・調理師社会・飲食業界の状況・飲食店経営パターン 他)
・サービス論(サービスとは・サービスマーケティングの対象・サービス管理の対象と機能 他)
・食生活論(食生活の概念・食文化、食習慣・現代の食生活と環境・食生活と健康 他)
・簿記会計論 (企業の簿記・簿記の基礎・取引の記帳・決算・帳簿と帳簿組織 他)
・集団調理理論 (大量調理におけるシステムの考え方及びその計画と実行 他)
●実習・実験
・食品総合実験(食品衛生実験・食品学実験など食・栄養・衛生に関する各種実験)
・食品開発・加工実習(麺類・パンから薫製製品など材料から作り上げます)
・総合調理実習(調理の応用・集団調理・特殊調理)
(日本・フランス・イタリア・中国・エスニック・製菓製パン・その他オリジナル料理など)
●調理師科1年制では「調理師免許」取得のためのカリキュラム(法令で決められていおます)でほとんど1年が終了してしまうのが現実です。その授業は実習以外の「講義」が全体の半分以上を占めます。2年制ではこの欠点を補うようにしたカリキュラムが組み入れられており、圧倒的に多い実習が特徴になります。
|
|
プロ技術経営コース(2年次)1週間の時間割例
|
Mon |
Tue |
Wed |
Thu |
Fri |
Sat |
1.( 9:00- 9:50) |
応用調理
理論 |
集団調理
実習 |
ビジネスマネージメント |
総合調理
実習 |
総合調理
実習 |
自主トレー ニング |
2.(10:00-10:50) |
サービス論 |
社会学 |
3.(11:00-11:50) |
経営学 |
応用調理
理論 |
4.(13:00-13:50) |
総合調理
実習
|
応用情報
処理 |
食品開発
加工実習 |
簿記会計論 |
フランス語 |
※土曜は自由登校
※場合により補講を行うことがあります。 |
5.(14:00-14:50) |
食品総合
実験 |
応用調理
理論 |
6.(15:00-15:50) |
経営学 |
|
|
★上の表でも証明するように他の同分野校と比べても実習時間が圧倒的に多いことがわかります。
|
取得できる資格
・卒業と同時に国家試験免除で「調理師免許」を取得できます。
・在学中に講習を受けると、「ふぐ調理特別講習会受講済み証」が発行され、ふぐの調理が可能となります。
・厚生労働大臣より与えられる「専門調理師」「調理技能士」筆記試験を在学中に受験でき、合格すると将来受験時には実技試験だけになります。
・食品技術管理専門士
・食育インストラクター
・カフェクリエーター3級
・卒業すると「専門士」の称号が与えられ、短大卒と同じ待遇が受けられます。また、4年制大学の3年次に編入することも可能です。
|
|