今年度も『AO入試』を行います。エントリー用紙と課題用紙は3月24日から8月25日までに行われるオープンキャンパス・一日体験入学または体験実習会に参加して手に入れてください。エントリーシート&課題用紙を提出後面談をして合否が決まります。もちろん、「推薦書」や「成績証明書」などは必要ありません。詳しくはAO募集資料をご覧ください。AO入試に合格された方が出願する場合は選考料(20,000円)が免除になり、希望者は「AO特待生試験(入学金減額)」にもチャレンジできます。
調理師科・製菓技術科の学費がリーズナブルです
同分野他の京阪神の同分野校と比較するために、表にしてみました(2012年度学費参考)。
学校名 入学金 授業料 実習費 施設費 合計
日本調理製菓専門学校 100,000 660,000 480,000 150,000 1,390,000
A調理師専門学校(大阪) 250,000 884,000 936,000 70,000 2,140,000
B調理師専門学校(大阪) 100,000 882,000 918,000 50,000 1,950,000
C調理師専門学校(京都) 150,000 770,000 660,000 170,000 1,750,000
D調理師専門学校(兵庫) 100,000 770,000 770,000 100,000 1,740,000
E調理師専門学校(兵庫) 150,000 640,000 600,000 150,000 1,540,000
F製菓専門学校(兵庫) 100,000 820,000 500,000 330,000 1,750,000
※上記学費表は本校が独自に調査したもので、個々の学校によっては若干の変動があるかもしれません。
すべての学校が上記以外に実習用品、教科書代および、諸経費等必要になります。
調理師科2年制「プロ技術経営コース」&製菓技術科2年制「プロ・パティシエコース」について!

調理師科2年制の『プロ技術経営コース(通称:プロテクコース)』と製菓技術科2年制『プロ・パティシエコース』は高度の技術習得と将来の為に経営ノウハウを学ぶ、まさしく「プロ」になるためのスペシャルコースです。

 現在の関西の調理師科及び製菓学科は1年制が中心ですが、今の流れから見ると、今後は2年制が主流になってきます。その理由を「プロ技術経営コース」及び「プロ・パティシエコース」の特徴と共に説明します。

(1)現在、他の分野の専門学校で1年制の学科を設置しているところはほとんどありません。  (ほぼすべて2年制以上です)

(2)日本育英会等が実施している奨学金制度や当学園の特別推薦制度が適用になるのは2年制以上の学科です。

(3)専門学校2年制以上の学科を卒業すると、「専門士」の称号が付与されます。これによって短大卒と同じ扱いになり、4年制大学の3年次に編入可能になり、給与体系も短大卒と同じになります。

(4)1年制は入学してすぐに就職活動をする必要がありますが、実際にはなかなか実感が湧かず、夏休み中に入社試験がある大手ホテル等を受験するのは間に合わない可能性があります。その点2年制は2年開始と共に就職活動を初めても余裕があり、自分の納得できる就職活動ができます

(5)調理師免許を卒業時に無試験で取得したり製菓衛生師試験の受験資格を得るためには国で定められた科目を所定の時間実施しなければなりません。しかし、内容は実習よりも講義が主となり、1年制では実習にウェイトを置くことが大変難しい状態です。

(6)1年制だと実習時間が限られてしまいます。そのため、料理や製菓の基本をまんべんなく行わなければならないので、基本技術の習得が中心になってしまいます。しかし、2年制は1年次に基礎を2年次には応用的な実習ができます

(7)2年制の学科は2年次のカリキュラムに自由度があり、学校独自のオリジナルカリキュラムを組むことができ、特に実習にウェイトを置くことができます。(学校ごとの特徴・目的がはっきりわかります)

(8)プロ技術経営コースは1年次に調理の基本を学び、2年次にはより実践的な授業(大量調理・レストラン実習・校外実習・食品加工貯蔵実習 等)を行うことにより、実際に現場で同時に大勢のお客の注文にも対応できるようになり、実務に強い「プロ」になれるという訳なのです。

(9)2年制コースは学ぶ技術も調理や製菓だけにとどまらず、食を材料段階から加工・製造したり、作ったものをおいしい状態で貯蔵したりする技術を学ぶなど「食」をグローバルに学ぶことができ、プロとして独り立ちしたときに大いに役に立つ技術・知識ばかりです。

(10)将来独立してレストランや製菓店などを開く場合、調理や製菓技術だけでは経営は成り立ちません。しっかりとした経営ノウハウを学んでおく必要があります。これを社会に出て働きながら学ぶことは非常に難しいのが現状です。しかし、これら2年制コースでは「経営マネージメント」等の授業があり在学中にしっかりと経営について学べます

(11)製菓技術科2年制「プロ・パティシエコース」は通常なら卒業してから受験する「製菓衛生師国家試験」を2年生在学中に受験できるようになっています。このため試験前には入念な受験対策が行われ製菓衛生師全員合格を目指します。
調理+製菓のWライセンスコースはとってもお得です。 日本調理製菓専門学校の「調理師科 調理師コース(1年制)」と「製菓技術科 製菓製パンコース(1年制)」を2年で両方学べるコースです。もちろん、2年間で「調理師免許」と「製菓衛生師免許」が取得可能です(コースを選ぶ順で不可能なこともあります)。また、2年目の学費が大幅に減額になる特典もあります。
料理もお菓子もどっちも興味ある人にはうってつけのコースです。
またこのコースの選択は入学後で可能ですので、じっくり考えて選べるのも魅力です。
希望者にはホームヘルパー講座が校内で受講できるようになりました
在学中に「ホームヘルパー2級」の資格が取得可能になりました。
栄養士科で「ホームヘルパー2級」の講習会が校内で始まりました。最近はだれでも「福祉」には関心があるようで、年によっては1学年80名中40名近い応募があったことも。約半年の間に大体週2〜3回程度、通常授業終了後に講習・実習を受け、最後には老人ホームや福祉サービス事業所などで実地研修が行われます。この講座の受講を修了すれば、「ホームヘルパー2級」の資格が取得できます。この資格は福祉の現場などで使われる以外に、自分の家族に介護対象者が出たときにも有効に活用できる点が魅力です。
 これにより、栄養士科ではWライセンスコースと兼ねると、「栄養士」+「調理師」+「ホームヘルパー2級」のトリプルライセンスになります
校内で開催される「介護食士」講習会を受講すれば「介護食士3級」の資格も取得可能です。 2007年度から地元(播磨地方)では唯一の開催となる「介護食士」講習会を開催しております。開催日は平日ではなく、毎週土曜日ですので、土曜日が休みの学生も受講可能です。
14回程の講習により、合格者には「介護食士3級」が授与されます。
もちろん栄養や調理の学科の学生だけでなく製菓の学生でもOKです。
本年度も多彩な方法で応募できるようになっています。
奨学金制度などの優遇制度もいっぱいあります


(1)特別推薦制度:現在高校3年生に在学中で、調理師科2年制・製菓技術科2年制及び栄養士科に入学を希望される方で高校での総合評定平均値が3.0以上でかつ、高校から推薦がもらえる人は合格すると入学金が50,000円減額になります。(応募期間:10/1〜10/31)

(2)研究奨学特待生制度:家庭の事情等で学費の支払いが困難な方はみかしほ学園オリジナルの研究奨学金制度が利用可能です。合格すると学費中の授業料を全額免除(特種)、半額(第一種)免除、1/4(第二種)免除します。高校3年間の総合評定平均値が3.5以上でかつ、高校3年間の欠席日数が10日以内で他は特別推薦と同じ条件で出願する必要があります。また、制度はこのすべての学科コースに適用されます。(他校で1年制の学科に適用されることはほとんどありません)

(3)社会人研究奨学特待生制度:上記の研究奨学特待生制度は高校新卒の方しか対象になりませんが、これは逆に一般社会人や大学短大卒の方が対象になります。申請されて試験(筆記&面接)に合格すると授業料の1/4が免除になります。(若干名募集)

(4)また、上記以外にも2年制コースに進学された方は「日本学生支援機構(旧 日本育英会)」の奨学金を申請することも可能です。(事前審査が必要です)
また、高校在校時から申請できる「予約採用」のシステムもあります。
※詳しくは在籍高校で尋ねるか、日本学生支援機構のホームページを参照してください。
日本学生支援機構HPへ

(5)資格奨学生制度:調理師・栄養士・製菓衛生師のうちのいずれかの資格を取得済み(調理師・栄養士免許は取得見込みでも可)の方が入学される場合、入学金を全額(日本調理製菓専門学校:100,000円、日本栄養専門学校:150,000円)免除します。
また、高校で行われている「食物調理技術検定」1級または2級合格者の方も入学金を減額する制度もできました(1級:30,000円、2級:10.000円 減額)。

(6)基本的に学校の推薦が受けられる人は筆記試験及び面接試験は行いません。また、一般受験の方も作文を提出してもらえれば、同じく筆記試験及び面接試験は行いません。(場合によっては面接を行うことがあります)

(7)まとまった学費の支払いが困難な場合はみかしほ学園オリジナル「学費サポートプラン」が使えるようになりました。
株式会社オリエントコーポレーション(以下:オリコ)と契約することにより、学費を毎月分割して支払うことが可能になりました。申し込みや審査も簡単です。
在学中の追加利用も可能で、在学中は金利だけを払い、卒業後から支払いを始める「ステップアップ分納」も可能です。
金利も市場より低く抑えてあり(平成23年4月現在:4.9%)、100,000円から借りることが可能です。
お問い合せ窓口:オリコ姫路支店 学費サポートプラン窓口 TEL(079)285-0477

オリジナル教育ローン説明(調理師科)ページへ  オリジナル教育ローン説明(製菓技術科)ページへ

オリジナル教育ローン説明ページへ(日本栄養専門学校)→

(8)みかしほ学園家族割引制度:みかしほ学園(みかしほクッキングスクールは除く)の在校生及び卒業生の家族(2親等以内)の方が入学される場合や同じ家族の方が2名以上同時に入学される場合は入学金を全額(日本調理製菓専門学校:100,000円、日本栄養専門学校:150,000円)を免除します。(ただし2名以上が同時に入学される場合は免除は1名分になります)(※みかしほ学園紹介制度や資格奨学金制度との併用はできません)

(9)大学等新規卒業者奨学金制度
:大学・短大・専門学校(専門課程2年制以上)を平成23年3月に卒業予定の方は、願書と共に「卒業見込み証明書」を添えて提出すれば入学金を50,000円減額します。(家族割引制度や資格奨学生制度との併用はできません)

(10)みかしほ学園紹介制度:当学園の在校生や卒業生からの紹介で入学された場合は入学金を5,000円減額します。また、紹介していただいた方には寸志を差し上げます。(みかしほ学園家族割引制度や資格奨学金制度との併用はできません)

(11)みかしほ学園緊急支援制度:当学園に在学中の学生の保護者(学費負担者)が不測の事態(病気・事故・死亡・解雇・倒産・天災 等)でそれ以降学費の支払いが困難と認められる場合は授業料を半額免除します(要申請)。

(12)寮生生活支援奨学金制度:月ごとに寮生が皆勤で登校した場合にはその翌々月の寮費を3,000円減額します(月40,000円が37,000円に減額されます)。
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