姫路グルメポーク「桃色吐息」を使った丼コンテスト開催!
2012.09.21
調理師科学生2年生のになると実習も一風変わったものがあります。それが自分の考えたメニューで料理を作り、それを他の人に食べてもらい、評価を受けるというものです。
今回は姫路特産のグルメポーク「桃色吐息」を使ったオリジナル丼の創作です。
材料にこの豚肉を使った学生オリジナルのメニューです。
プロ技術経営コース2年生の学生1人1人が献立から材料の原価計算まで行い、そして調理まで全部自分で責任持って行うことに意義があります。
今回のお客様は「生産者」「販売者」「行政」「新聞記者」とバラエティに富んでいます。その後1年生の学生も試食をしました。
食べ比べできるように、作る方も量を考えて小さな丼で準備しました。
審査は色々ある丼から5品チョイスし、その中から気に入った3品を投票してもらうというやり方です。
何十種類というとてつもない数のメニューから選べるから、みんな選択するのが難しそうです!
美味しそうに食べる様子をサービスしながら見る作った学生も満足そうな表情でした。
これで1番人気を得たメニューは11月に開かれる学園祭のレストランでメニューとして採用されます!
●新聞記事にもなりました:朝日新聞(10月12日)
「桃色吐息」生産者の方から半身を譲ってもらいましたので、まずは各部位の説明をしながら解体していきます(ちょっとグロテスクかな・・・?)
学生の試作風景です。みんな自分の責任で1品作るので責任重大。試行錯誤が繰り返されます。これも産みの苦しみです!
試作もやっと完成。後は先生と一緒に試食して、細かな修正をします
さあ、マスコミ、行政、生産、販売の方々を招待して試食会の開始です。どれがおいしいかな?いっぱいあって迷ってしまいます。
今回は看板も作ってみました
丼に見えない丼も。色んなオリジナルが登場しました
どれも2?3口ぐらいで食べ切れてしまう量です。普通の丼だと食べ比べできないですよね
いろんな味が食べ比べできておもしろいと評判でした
どこかで見たことあるようなメニューもありましたが、味付けが違います
今回は何と30品近くのメニューで本当に選ぶのが一苦労みたいでした