3つのポリシー
(日本栄養専門学校)

アドミッションポリシー(入学受入方針)

「知的好奇心をくすぐる教育」
これが、本学園が大切にしている教育方針です。「今まで勉強が嫌いだった・・・」なんて関係ありません。好奇心が旺盛ならば大歓迎です。食べ物に興味があることは当然ですが、その食べ物のできる過程や材料などにも疑問や興味を持ち、そこから実際に見たり、触れたり、匂ったり・・・色々実験したりして問題を解決していき、そこから学んでいくことを大事にしています。教科書はサブテキストとして扱います。ここで学ぶ楽しさを経験できるはずです。またこの学び方で得た知識や技術は一生忘れないものになります。 ただ単に「料理やお菓子が作れる」ということをではなく、それぞれが出来上がっていく仕組みを知っている・考える人に。身の回りの「なぜ?」を感じ、それを解決できる人に。そのプロセスを学ぶ楽しみを持ってもらいたい。 食の分野だけでなく、もし将来他の分野で働くことがあってもこんな人はすぐに仕事ができるはずです。 また上記以外にも以下のような資質能力を身に付けた栄養士を育てる教育を行います。

  • 単に就職することだけでなく、夢を持ち続けながら業界で長く活躍できる力。
  • 目先の小細工ではない、真の技術を習得することのできる基礎力(バック ボーン)を持つ。
  • 常に栄養士として尊敬される人間性を持つ。
  • 学ぶ楽しさを経験することにより、常に学ぶ姿勢を続けることのできる探 求心を持つ。
  • 夢を実現するための野心を持ち続けられる精神力を持つ。
  • みかしほ学園はこういった 教育方針に共感された方に入学してもらいたいと思っております。

    カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施方針)

    以下の科目を中心に 2 年間の学修を進め、実際の職場ですぐに役に立つ栄養士を目指します。

    1. 「調理のできる栄養士」として必要な知識・技術を習得できる科目を配置する。
    2. 「コンピュータで科学する栄養士」を目標にコンピュータを用いて迅速&的確に情報を処理できる科目を配置する。
    3. 給食分野で活用する献立作成・衛生管理・調理の能力を相互に高める実習・実験科目を配置する。
    4. 栄養士としての資質を担保する「栄養士認定試験 認定 A」評価を取得できるための科目を配置する。
    5. 卒業後、目標とする「管理栄養士国家試験」に合格できる知識を学ぶ科目を配置する。
    6. 「栄養」と「調理」相互の知識・技術を活かす実践的な実習科目を配置する。

    ディプロマポリシー(卒業方針)

    日本栄養専門学校 栄養士科は,豊かな幅広い教育環境を生かして,社会の即 戦力となる技術力と人間性に優れ,生涯に渡って「学んだ技術知識を活かして 生活していける栄養士」、職業上では「調理とコンピュータのできる栄養士」 を養成します。そのために,栄養士に不可欠な資質能力を明確化しそれに基づき、学生は2年間で必要な知識と技術を身につけます。また卒業までには栄養 士国家資格以外に「一般社団法人全国料理学校協会認定 料理技術検定上級」、「NPO食育インストラクター協会 NPO食育インストラクター3級」を取得します。 本校は、上記の資質能力形成のためにカリキュラム(教育課程)を編成しています。また、各授業で定めた成績評価の方法に基づき、学修成果を厳格に評価し、単位を授与します。なお、本学に2年以上在学し、所定の89単位を修得した生 徒を卒業認定会議で審議し認定した者を卒業とします。また卒業生には専門士(学校教育学)の学位を授与します。

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